すっぴんだと眉毛がないのはなぜ？美容のプロ直伝「眉育の方法」

すっぴんだと眉毛がない、、なぜ、、？

細眉ブームを経験した方にありがちな悩みです。

ちなみに、私もすっぴんだと眉毛の存在感がなくなります。。

「若い頃抜かなきゃ良かったよ、、、」と後悔している、そこのあなた。

美しい眉毛に見せるための「眉育」を始めましょう♪

すっぴんの「眉毛がない！」を「眉毛が綺麗！」に見せる4つの方法

すっぴんでも眉毛を綺麗な状態に見せるための方法は「アートメイク」「眉毛エクステ」「眉ティント」「眉毛美容液」の4つがあります。

それぞれのメリット・デメリットをお伝えしていきますね。

眉のアートメイクをする

アートメイクとは肌に針を使って色素を入れていく方法です。

施術を2〜３回くらいすることで定着し、1年くらいは綺麗な状態が続くので、しばらくの間眉毛を描かなくて良いというメリットがあります。

しかし、金額は２回で10万円程度と値段が高いです。

簡単には行えない分、ハードルはあがりますが、1年以上すっぴんの眉毛をキレイに見せられるのは魅力的ですよね！

最近のアートメイクは仕上がりもナチュラル♪

ちなみに、アーティストの技術力で選ぶなら、全国に3店舗ある「dazzy clinic」がおすすめですよ^^

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眉毛エクステをつける

眉毛エクステはまつげエクステと同じ原理で、眉毛一本一本に専用の接着剤を使い、人工の眉毛をつけていきます。

アートメイクと違い立体的なボリュームをだすことができるのがメリットで、一部のみ眉毛がない方や眉毛が薄い方、眉毛が非対称な方におすすめです。

金額は7千円から1万円程度ですが、2週間程度しかもちません。

更に眉マスカラ使用不可、オイルフリーのクレンジング使用不可、激しく汗をかくことが禁止など、日常生活で気をつけないといけないことが多いのがデメリットです。

眉ティントをする

眉に色を定着させ、3日〜1週間程度、眉色を残すことができるのが眉ティントです。（商品によって期間が異なります。）

薬局などで簡単に手に入り、使用方法も難しくなく、間違えても数日後には消えるため、初心者でも試しやすいのがメリットです。

しかし、剥がす時に眉毛が抜けることがあるので、剥がす際に注意が必要です。

そして徐々に薄れていくので、結局眉を描き足す必要があるというデメリットもあります。

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フジコの商品は、他社のものと比較しても、とにかく仕上がりが自然。

汗や水、皮脂にも強く、3日程は色が持続します。

リニューアル前の商品も含めていくつかティントは使用したことがありますが、ななめカットのブラシなのでティントの中でも塗りやすさが抜群に良いです。

眉毛美容液をぬる

今までのもの3つとは違い、眉毛美容液は自分の眉毛を地道に生やす方法です。

アートメイクや眉毛エクステのようにランニングコストもかからず、自眉自体を綺麗にすることができるのがメリットです。

毎日コツコツと美容液を塗る一手間がデメリットですが、コツコツできる方には一番のおすすめ方法です。

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スカルプDの商品は、シリコンやパラベンなどお肌の刺激になりかねない6つの成分が不使用です。

更に、ハリやコシを与える成分や、うるおいを与える成分が配合されているので、使い続けていると眉毛がいきいきとしてきますよ。

購入した時は正直半信半疑でしたが、眉頭と眉山から産毛が少しずつ生えてきて嬉しかったです。

あなたにはこの方法がおすすめ

このように分けられます。

あなたの理想に合わせて試してみてください(^^)

すっぴんの眉毛を減らさない方法！

眉毛がない、眉毛が薄い方は減らさない工夫も必要です。

汚れをしっかり取り除く

眉毛は、まぶたのメイクなどと違い、丁寧に落としているという方は少ないかもしれません。

しかしアイブロウでもウォータープルーフのものがあったり、意外と落としきれていないことが多いのです。

そんなメイク汚れや皮脂汚れが残っていると、眉毛が生えてくるときの妨げになってしまいます。

眉毛も優しく丁寧にクレンジングしていきましょう(^^)

マイクレならするんとメイクを落とすことができます。詳細の記事はこちら⬇︎
ファンケルのクレンジングはなぜ人気？様々な口コミを画像で比較し徹底検証

アイブロウはパウダーを使う

パウダーアイブロウはふんわりと眉を描くことができるので、ペンシルに比べて摩擦が少なく負担も少ないです。

メイク落としの際も、ペンシルタイプのものよりも落としやすいものが多いため、眉育中の方はパウダーアイブローを使うようにしましょう。

パウダーアイブロウってペンシルアイブロウよりも長持ちするので、コスパもいいんですよ♪

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マッサージをする

お肌の生まれ変わりは28日といわれていますが、眉毛の生え替わりは90日から120日と言われています。

しかし、お肌同様、血行が悪くなると生まれ変わりがスムーズにいかなくなり、健康的な眉毛が生えにくくなってしまうこともあります。

冷え性の方やむくみやすい方は、眉を親指と人差し指で優しくつまみ、眉山から眉尻まで血流を流すようにマッサージしましょう。

食生活を気をつける

肌ケア、ヘアケアなど全てに言えることですが食生活によってお肌は大きく変わります。

眉毛の材料となるたんぱく質（肉、魚、卵、大豆など）を摂るのはもちろんですが、皮膚や粘膜の健康維持を助けるビタミンB群も積極的に摂りましょう。

ビタミンB群の中では皮膚や粘膜、髪の毛などの代謝にも関わるビタミンB２(レバー、さば、納豆など)がおすすめです。

眉毛のためにも、バランスの良い食事を摂るように意識しましょう。

ストレスを解消する

ストレスがかかるとホルモンバランスが乱れます。

ホルモンバランスが乱れるとお肌の生まれ変わりがスムーズにいかなくなるため、結果的に眉毛の抜け毛・薄毛が起こる原因になります。

ストレス自体を減らすのは難しいかもしれませんが、解消できるような楽しみを見つられるといいですね。

眉毛も保湿する

眉毛に保湿？と思う方もいるかもしれませんが、意外と重要なのはこちらです。

乾燥すると無意識に掻いてしまったりすることはありませんか？

無意識に触れることでダメージを与える原因になります。

眉毛や眉毛周りの皮膚も丁寧に保湿をしましょう♪

すっぴんの眉毛を整える方法は？

使用するものはカミソリと眉カット用ハサミ（コームとハサミでも良い）のみです。

まずは眉毛を伸ばす

まずは2週間程度、しっかり眉毛を伸ばしてからカットしていきましょう。

まばらな眉毛も伸びてからの方が揃えやすいです。

眉毛カットの方法

眉カットの一番簡単な方法は「理想の眉」を描いた上で余分な毛を剃って、その後にカットしていく方法です。

眉毛を描く

[理想の眉の描き方]

眉毛には黄金比があります。

面長であれば平行眉、丸顔であればアーチ眉など顔の形によって理想の角度などは変わってきますが、基本的にはこのポイントで描くと美しく描けると言われています。

①小鼻と目頭の延長線上に眉頭を描く

②黒目の外側に眉山を描く

③小鼻から目尻の延長線上に眉尻を描く

★①と③の高さを合わせる

人によっては眉頭が内側だったり眉山が外側だったりするかもしれませんが、極力近づければ大丈夫です。

左右対称に描くことの方が重要です。

カットする

まず眉毛を描いてはみ出た部分をカミソリで剃りましょう。

毛抜きで抜くよりもお肌の負担が少ないです。

そして、コームとハサミを使い長い眉毛をカットしていきます。

毛の流れに沿ってコームを動かし、1本ずつ切るようなイメージでカットしていくのがポイントです。

地肌にコームをつけた状態でカットすると短くなりすぎてしまうので、少し浮かせた状態でカットしてくださいね。

このやり方で1〜2週間に1度カットすると、綺麗な状態を保てますよ(^^)

コームとハサミを持ってカットするのが難しい方は、セットになっているものだと簡単です⬇

すっぴんでも綺麗な眉毛を目指そう！

すっぴんでもきれいな眉毛でいるためには、まずは綺麗に眉カットをして整えること。

そして、あなたに合わせた方法で綺麗な眉毛を手に入れて、すっぴん美人を目指しましょう♪