SNSで見かけた「スキンケアは乳液のみ」という投稿。
乳液の一番の役割は「肌の潤いを保つこと」なので、化粧水で潤いを補給することは必要では?と思いつつも、実際に乳液のみのスキンケアを行ってみることにしました。
スキンケアは乳液だけでいい?実際に1週間体験した結果!
30代
混合肌
Tゾーンは常にベタつく
頬は夏場も乾燥
ニキビができやすい
実際に、乳液のみのスキンケアを1週間体験してみました。
実際に使用したのは「肌ラボの乳液」です。
乳液だけのスキンケアの実録
【初日】
意外と乾燥は感じませんでしたが、1時間後くらいに若干の痒みがあり、乳液を更に重ねました。
【3日目】
やはり一度塗りだと乾燥が気になり、乳液を重ねました。
これなら化粧水を塗っている時と手間が変わらないですね。。
【1週間目】
大きなニキビが2個出現。
目元の小じわも目立つようになってきたので、乳液のみのスキンケアをやめました(T_T)
乳液だけのスキンケアの感想
乳液のみのスキンケアを行う前は
「スキンケアにかかる時間が短縮できるし、化粧水分のお金もかからないし、良いかも♪」
と思いながら始めました。
しかし、実際に行ってみると
✔肌が乾燥する
✔目元の小じわが目立つようになる
✔ニキビができる
など、デメリットの方が多かったです。
スキンケアを乳液だけで済ませない方が良い理由は?
「乳液でも保湿のケアができるから、化粧水を使う必要がない」という意見もありますが、個人的には「化粧水で水分補給、乳液で潤いに蓋をする」のがベストだと考えています。
その理由について解説していきますね。
乳液だけだと肌が乾燥する
乳液の一番の目的は潤いを保つこと。
化粧水でたっぷりとお肌を潤した上で、潤いに蓋をするからこそ、乾燥しにくいお肌作りができるのです。
お肌が乾燥すると、外からの刺激も受けやすくなり、シミやシワなど、様々なお肌トラブルの原因にもなりかねません。
そのため、元々乾燥しやすい方は、化粧水と乳液をしっかりとつけた方が良いでしょう。
乳液だけだと肌がべたつく
お肌がベタつく原因のひとつである「肌の乾燥」
お肌は乾燥すると、自分自身でお肌を潤そうとして、過剰に皮脂を分泌します。
過剰な皮脂は、毛穴をつまらせるので、ニキビや黒ずみなどの原因になりますよ。
乳液だけだと肌に浸透しにくい
化粧水は、水分補給だけではなく、お肌の状態を整える働きがあります。
お肌の状態が整うことで、乳液の浸透率もぐんとアップ。
スキンケアの肌馴染みが良くなりますよ。
乳液だけだとメイクが崩れやすくなる
乳液のみでスキンケアをしようとすると、化粧水も併用しているときに比べて、より多くの乳液を塗る必要がありますよね。
乳液を多く使用するということは、お肌にのせる油分も多くなるということ。
特に脂性肌の方は、メイク崩れの原因にもなりかねないので、乳液のみのスキンケアはおすすめできません。
化粧水・乳液のスキンケアのポイント!
化粧水、乳液、美容液など、全てのスキンケアに共通する「スキンケアのポイント」を解説していきます。
肌につける量は適量を守る
化粧水も乳液も、メーカーごとに適量が決まっています。
量が少なすぎると、お肌が乾燥するだけではなく、スキンケアの効果が薄れてしまう可能性もあるので、必ず適量は守るようにしましょう。
お肌の部位によって量を調整する
お肌の中でもTゾーンと言われる「額」や「鼻」などは皮脂が出やすい部分です。
そのため、スキンケアを行う際は、乾燥しやすい頬からたっぷりとつけて、手のひらに残ったもので、Tゾーンや額につけるようにしましょう。
そうすることで、メイク崩れも防止できますよ。
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【まとめ】乳液だけのスキンケアはおすすめしない!
スキンケアで、化粧水と乳液が分けて売られているということは、それぞれの役割があるということ。
乳液を使用する際は、是非化粧水もセットで使って見てくださいね。